久しぶりの更新

最新の情報はInstagramのbellevigne510にて。

ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。

2023年は暑かったですが、ぶどうにとっては天候に恵まれた年だったのか、同じ畑でもぶどうの収穫量が増える畑が多いです。味としてはどうなのか、楽しみにしつつ日々仕込み作業をしております。

昨年、早々に売り切れてしまったDelawareのワイン。今年も瓶詰開始いたしました。完熟したDelawareのみを使い、無補糖天然酵母で醸しノンフィルターで詰めております。

2022年のワイン、紹介できていなかったのでリストの更新と合わせて。

私達がワイナリーを始める前に、最初にぶどう栽培に関わったのが、河口湖のピノノワールの畑でした。借り受けた畑も合わせ、2022年初めてピノノワールのワインを仕込み、2023年に販売を開始しました。ラベルには畑とそこから望む富士山の絵をのせています。

甲州は2021年と同様に、樽発酵のもの、タンクで発酵させたものと2種類作りました。タンクで発酵させた透明瓶の甲州は、すっきりとした味わい。樽発酵はグリーンの瓶で、天然酵母、メリハリのある味わい。2022年から百舌鳥のイラストの入ったラベルに変わっています。

明野産のぶどうを使ったワインを、2種類つくりました。シャルドネ2022は樽で半年間熟成し、果実味豊かで飲みごたえのある味わい。赤はカベルネソーヴィニヨンとメルローを50%ずつ合わせ、こちらも果実味豊かで、牛肉料理やローストした豚肉などのしっかりとした味のお料理とよく合います。

MuscatBailey Aのセニエ果汁から作った、MuscatBailey A Rose Pettilant2022。無補糖天然酵母で醸し、瓶内二次発酵で微発泡ワインに仕上げました。はつらつとした酸も感じられるフルーティな辛口ワインです。

気になるワインがありましたら、メールなどでお問い合わせください。

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